珍日本風土記

『珍スポット』を求めて、日本全国を駆け巡っています。

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体育会系並の上下関係! おがの鹿公園 【埼玉県小鹿野町】

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11月の初旬、スーパーカブ110で秩父方面へツーリングに行ってきたときの訪問物件です。



秩父の西側に、ライダー歓迎の町としてすっかり御馴染みになった埼玉県小鹿野町があります。しかし歓迎してくれているのは人間だけではありません。小鹿神社の一角に多数の鹿が放たれた公園があります。



お待たせしました。




それでは皆様を、埼玉・小鹿野の風の中にご案内いたします。











■ 体育会系並の上下関係! おがの鹿公園 【埼玉県小鹿野町】


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小鹿野といえば、バイクのまちおこしをやっておられるライダー大歓迎の町なのですが、町の神社に参拝してこの先の幸多きツーリングライフを祈願しようということで、国道299号線からすぐの小鹿神社へやってきたのです。大抵こういう場所には祈祷を済ませた交通安全ステッカー等がありますから、それを入手することが目的でもありました。









神社の脇の道を少しばかり進んでいくと何やら怪しい施設があります。





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出ました。



おがの鹿公園。



ここは奈良でも宮島でも男鹿でも鹿角でもありません。小鹿野です。小鹿野鹿公園です。男鹿の鹿公園ではありません。おがの鹿公園です。


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右側の扉が入場口のようです。


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餌付けもできるようなので、折角だから一袋購入して入園します。


それはいいのですが、日曜日の昼下がりだというのに誰一人入園者がいません。私一人で鹿の大群のお相手をしなくてはなりません。さらにぶったまげることに、なんと管理人さえ不在という何とものんびりしているというか適当というか・・・。


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やりようによっては、柵を開けて鹿を解放してあげる事だって可能です。「鹿の角で怪我をしても責任は負いません」などと書かれていますが、脱走鹿が小鹿野を駆け回って怪我人でも出れば、もはやライダーを歓迎している場合ではありません。とはいえ、私はこういういい加減で適当なゆるい感じが好きなので、逆に好感が持てます。何か事あるごとに責任だー賠償だー謝罪だーとかいって騒ぎ散らす連中は来ないほうがよさそうです。


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他の方の訪問レポを見ていると、柵の中に入って直接触れ合っている内容のものもありましたが、実際のところはどうなんでしょう。「開けたら必ず閉めること」ということは開けて中に入ってもいいよという風にも解釈できますね。その場にいた私は柵の外から見学するものと思っていて中に入るという発想が全く頭にはありませんでしたが、もしかしたら入っていいのかもしれません。






山の斜面に沿って人間エリアと鹿エリアに分かれています。鹿はおおよそ50頭くらいはいるでしょうか。小鹿が非常に多く、さすが「小鹿野」です。



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しかし、いざ餌付けを始めようとすると鋭い角を持った彼の独壇場となります。




それまでは柵から一番遠いところでぐうたら寝そべっていた訳ですが、餌の入った白い袋を見るやいなや、そこのけそこのけとばかりにこちらへ向かってきます。

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パイプをハーフカットした餌投入口がいくつかあります。口元を突っ込みっぱなしにしておけば自動的に餌が口内に入ってくるという鹿にとっては夢のような機械です。しかしこれも半ばボス専用と化しています。他の鹿は近づくことすらできないでいます。


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じゃあ後方の鹿の群集に向かって餌を投げ入れればいいのかというとそうではありません。「俺の物は俺の物。お前の物は俺の物。」というJアン的発想とでもいいましょうか、投げ入れられる餌は全て俺の物みたいなところがあって、邪魔が入ろうものならその立派な角をグルングルン振り回して寄せ付けないようにします。ボスにばれないように、差し足忍び足で恐る恐る頂いているといった感じです。まさに厳しい上下関係の極地とでも申しましょうか。


日曜ですらこれだけ人がいないのですから、平日の昼間なんぞにどうしても鹿が見たいという衝動に駆られた方なんかは是非ともおがの鹿公園をご利用下さい。





間もなく終点です。



本日もご乗車いただきありがとうございました。



<2012.11.4訪問>



-----物件情報-------

■ おがの鹿公園

住所:埼玉県小鹿野町小鹿野1408

アクセス:関越自動車道 花園ICより皆野寄居有料経由で60分

予算:入場無料

定休日:不明

HP: なし

電話:不明

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