珍日本風土記

『珍スポット』を求めて、日本全国を駆け巡っています。

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東京23区唯一の自然島 妙見島 【東京都 江戸川区】

■ 妙見島 @東京都 江戸川区

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東京23区内に「島」があるのをご存知でしょうか。


昭島でも拝島でも夢の島でも安芸ノ島でも久島海でもありません、正真正銘の自然にできた島が東京の東端、千葉県浦安市との境にもなっている旧江戸川の中州のような形で存在しているのです。


それではご案内いたしましょう。



実はこの妙見島の存在は、自宅から原付で5分くらいのところにあり、通勤の電車の中からも見えるため、随分と前から気になっていた。

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(※ウィキペディアより抜粋)

航空写真で見る妙見島。若干、女性器にも似た怪しい形である。


中央の河川が旧江戸川、右岸が千葉県市川市、左岸が東京都江戸川区である。島の南端をかすめるように葛西橋通りが通っている。旧江戸川は川幅も短く、また自動車で気軽に出入りできるという状況から、改めてここが島だと認識している人は意外と多くないのではないか。私も今のところに暮らし始めて6年になるが、今回訪問するまでは、妙見島は浦安市だと勘違いしていた。

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妙見島に上陸するには、島の頭上を通過する浦安橋の分岐を入る。この画像に早くも登場しているが、上陸してまず目に飛び込んでくるのがラブホテル。

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営業中なのかどうか、さらには訪れる客がいるのかどうかすら怪しい謎のラブホ。しかし夜間に電車でそばを通ると、青色LEDの派手なネオンが煌々と照っているから営業自体はしているようだ。

その名も『River Side』である。妙見島視点見ればリバーサイドかもしれないが、"本土"に暮らすおおかたの近隣住民からしてみればリバーインである。


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ただでさえ小さい妙見島だが、私のような怪しい一般見学者が自由に見て回れるエリアとなるとさらに狭まる。それは島内の建物のほとんどが工場であり、自由に出入りできないからだ。画像的には、島内浦安寄りの青色のライン部分しか通行できないのだ。

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妙見島の最奥部に鎮座し、敷地規模的にも最大なのが『月島食品工業』である。業務用のマーガリン等を製造していて、輸入原料も船から直接荷揚げされているらしい。


訪問日が日曜日だったということもあり、多くの工場が休み。島に滞在中、出会った人間は数えるほどだった。妙見島にも住人がいるにはいるようなのだが、それらしき人にはまったく出会わなかった。まあ、初めから好き好んで妙見島に居を構える人などいないだろうから、住人がいるとすれば島の工場従事者だろうと思われる。

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社員寮のような集合住宅。外観は錆びれ朽ちていて、履物や洗濯物がないことから、すでに居住者はいないものと思われる。その代わりといっては何だが、建物周辺には無数の野良猫が住み付いていた。このままいけば、野良猫だらけの島になりかねない。

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先述の月島食品工業のお隣にあるのが、会員制のマリーナ。この一角だけは優雅で気品のあるリゾート的な雰囲気。

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さらに月島食品工業正門の脇にあるのが『妙見神社』。島の名の由来にもなった神社であり、島の安全を見守っている。

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こちらも道の傍らに祀られたお地蔵様。もはや姿かたちが判別できない状況。

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先述のラブホの隣には、何故か『大衆食堂 太田屋』。島内で見かけた飲食店はここくらいである。平日の昼時などは、多くの工場従事者で賑わうのだろうか。

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島の護岸はこのようにコンクリートで固められている。これだけ高い壁がそびえていれば、密入国も容易ではない。そして護岸壁には「立小便厳禁」の看板。さらに工場だらけの男臭い島でありながらも痴漢が出現するようだ。

一応、島ということで皆様解放的になるのだろうか。



とにかく島の面積が小さく、さらに一般人の行ける場所というのは限られているから、30分もあればすべてを見て回ることができる。日曜日の訪問ということで人影はまばらだったが、平日に訪問すれば、また違った妙見島の素顔が見られるだろう。


<2011.9.25 訪問>


-----物件情報-------

■ 妙見島

住所:東京都江戸川区東葛西3丁目

アクセス:地下鉄東西線 浦安駅 徒歩10分

料金:不要

HP:なし



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