珍日本風土記

『珍スポット』を求めて、日本全国を駆け巡っています。

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名水の脇に珍魚が集結! 出の山淡水魚水族館 【宮崎県小林市】

■ 出の山淡水魚水族館 @宮崎県小林市


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鹿児島旅行での物件紹介第2弾です。


名水巡りを目的に宮崎県は小林を訪ねたのですが、採水地の隣にあまりお目にかかれない珍魚が集結した水族館がありましたので訪問しました。


小林市HPいわく、「来館者の90%の方から満足との声をいただきました!」


とのことで、CS重視の淡水魚水族館です。





お待たせ致しました。



それでは皆様を、宮崎 小林の風の中にご案内いたします。




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霧島山麓に位置する小林市は、湧き水が豊富な街です。名水巡りが好きな私としては外せないポイントで、市内の「出の山湧水」を訪ねたのですが、そのすぐそばにあるのが今回紹介する物件、


出の山淡水魚水族館


でございます。


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湧き水一帯が「出の山公園」として整備されていて、採水地を訪れる人は後を絶たず、スポレク施設や飲食店等も充実しています。淡水魚水族館も名水と無関係ではなく、ヤマメやニジマスの養殖、チョウザメを養殖してキャビアを採るといった水産研究も行われています。





そんな事はさておき、早速入館料200円を支払って珍魚の世界へ突入です。



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入場してまず目を惹くのは中央の巨大水槽です。実物大で見れるそうで、得体の知れない化け物がうようよ泳いでいます。その巨大水槽を取り囲むようにして小型の水槽が並べられています。




こちらの水族館の傾向として判明したことは、中央の巨大水槽にいる連中は身体が肥大化した化け物であるとはいえ、比較的健康健全な方々で、逆に小型の水槽に隔離された方々は重症患者の方が多いということです。その症状をご紹介します。


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プロトプテルス・アネクテンス様

こんなデカい身体をしていながら、とにかく動きません・・・。一切動きません・・・。どのくらい動かないかといえば夏眠をしてしまうと3~4年は動かないそうです。水族館としては参りましたね。


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動きはないものの、その面がまえを正面から見ると、何かを訴えかけてくるような表情をしていて、ずっと見ていると癒されます。





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患者A 様

この方は背骨がとんでもないことになっています。よく泳げていられるなと感心してしまいました。



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患者B 様

掃除機で口元を吸われたのか、摂食障害が甚だしいようです。



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デンキウナギ様

800Vの電気を放つという彼を、他の魚と同居させることはできません。発電という恐ろしい一面を持つ一方で、なかなかひょうきんな顔をしています。





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アカメ様

こちらは絶滅危惧種になっている正真正銘の保護対象魚です。日本の固有種で、主な分布が宮崎県と高知県ということで、宮崎県小林市としては保護しない訳にはいきません。



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患者C 様

この方も随分と背骨が曲がっていて事態は深刻です。すぐ後ろにアロワナがいてうまい具合にシンクロしているように見えますが、背骨の部分がでかすぎてアロワナの存在感が不十分です。


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背骨の曲がりをあまり知られて欲しくないのか、とにかく正面を向いてくるクセがあります。これだけ凝視されるとこちらとしてもどう対処して良いか分かりません。

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無視を決めつけて無反応で振舞っていたら、逆ギレしたのか狂乱したのか、大口を開けて怒り狂い始めました。こういう患者さんは手に負えません。そして暴徒と化している彼には目もくれず、ただただ嵐が過ぎ去るのを待っている後方の岩のようなやつがパカモン(2つ前の画像に表示あり)です。一文字間違えれば大惨事になるところでした。



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スッポンモドキ様

本水族館の最重症患者です。

とにかく名前がいただけません。カニがあってのカニカマ、加勢大周あっての新・加勢大周というように、スッポンあってのスッポンモドキですから、もう少し独立性のあるまともな名前をつけてあげたいものです。

しかしだからといって、 "Pig-nose Turtle"=ブナバナガメなどという残酷極まりない名前を与えるべきではありません。確かにブタバナではありますが、これではますます彼が塞ぎこんでしまいます。おまけにニューギニア⇒⇒ニュウギニアとなっていることで、彼の人格ブタバナガメ格は完全に否定されてしまいました。

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人間の皆様からの嘲笑と奇異な眼差しに耐えながら、彼は口を真一文字にして力強く生きているようです。






入院患者を一通り見て回ったところで十分に満足してしまったので退館の運びとなるわけですが、最後にほとんど動かない彼の勇姿をもう一度目に焼き付けておくことに・・・。



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まるで銅像のようです。水流で若干移動していますが基本的ポーズは変化なしです。




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3年後に再訪して、どんな格好をしているか見届ける約束をして退館と相成りました。



名水も見たいけど淡水魚も見たいというみずみずしい意欲をお持ちの方にはたまらないスポットだと思います。









間もなく終点です。


本日もご乗車いただきありがとうございました。





<2012.8.5訪問>



-----物件情報-------

■ 出の山淡水魚水族館

住所:宮崎県小林市南西方出の山公園

アクセス:宮崎自動車道 小林ICより車で3分

料金:一般 200円 児童・生徒 100円

定休日:不明

HP:http://www.city.kobayashi.lg.jp/shoko/kankouchi6.jsp   (小林市役所HP内)

電話:0984-22-4326

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